茶と器を育む宇治と京都の風土とであう
客人をもてなすお茶の恵みとつくり手の想いをたどる旅。
土を捏ね、水を汲み、藁を集め、火を灯す…人の手をはなれて願うことは、素材が生かされ美しく成るように祈ること。約400年前に初代陶作がはじめた朝日焼は、遠州七窯のひとつとして茶碗や水指などの茶道具が大名、公家、茶人に珍重されてきました。宇治川の恵みに育まれた窯元や茶園には、徒歩圏内のつながりと家族等を通して、今も技術、精神性、美意識が大切に受け継がれています。客人をもてなす一杯のお茶が、亭主の選んだ器や葉をあたためる時間にあらわれ、会話を彩るさまを見聞きすることからはじまるこの旅は、手間暇さえ惜しまれつつある現代の暮らしを相対化するでしょう。各地でいただく抹茶・煎茶・玉露は、創意工夫の積み重ねによって味わい深いことを知り、つくり手や亭主が手渡そうとしている一刻一刻の豊かさとして出会います。
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2023年4月XX日
京都の工藝をめぐる「漆」編、参加申し込みスタート!
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もし今回ならではの魅力があれば入れる。
宿泊施設・食事は変わるだろう。詳細はENTRY先(Peatix)のページで。
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