雪と水がめぐる飯山の食をたどる
暮らしと働きにより里山文化をともにつくる旅。
山間を覆った雪は、菜の花が咲く頃にようやく溶け出し、田畑を潤しながら米、野菜、果物と水の恵みを行き渡らせてくれます。スキー場の麓に煌々と流れる湧水や先代から受け継いだ大地、そして有形無形のこの地で育まれた生きる知恵や営みは、次世代へも遺したい「美しい経済をつくる暮らしの原風景」でもありました。雑草をついばむ鴨やアヒルと共に皇室献上米をつくる農業者と100年以上前から地元の水で仕込んできた酒蔵の杜氏によるコラボレーションや、冬の積雪とともに育つワイン葡萄の栽培から広がるワイナリーづくりのチャレンジなど。暮らしと働きが近い飯山だからこそ、四季を通して五感を研ぎ澄ませながら、人が自然の力をかりて生きる里山文化の知恵を、多様な食と農の在り方からたどります。
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共創パートナー
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愛され、必要とされる事業を生み出していく
サステナブル経営への変容を実現する生態系ダイナミクスを体験する
漆器は1000年にも渡って私たちに親しまれています。森で育った木を使い器にし、また漆の木から漆を採取し器に塗り仕上げていく。まさに自然と長く関わってきた私たちの知恵が詰まっている製品とも言えます。
しかしながら、そのような漆器も時代の大きな流れのなかで、大きな課題に直面しています。プラスティックなどの簡易な代用品によって生活の必需品としての地位ではなくなっている現状があります。そのようななかで多くの挑戦が行われそして新しい道を歩み始めているのです。
大きな課題に直面しているのは他の業界も同様です。多くの社会的な課題に直面するいま、地球視点で考えた経営の推進が必要になってきています。漆にまつわる生産者を巡る中で自社に照らし合わせて探究し、今後のアクションを構想するプログラムです。
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日本において私たちの生活に溶け込んでいる漆器が1000年必要とされ愛されている要因を探究していきます。また直面している課題を知り、その対策について学びます。
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漆器が生産される工程を山から町までのジャーニーによって、自社における生態系全体を捉え直していき、サステナブルな事業展開をイメージしていきます。
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生活様式の変化により漆全体業界での挑戦を通じて、自社が提供している事業/サービスにおける変容を構想します。
こんな方におすすめです
- これからの経営を考えると事業全体を地球視点に考え持続可能性を高める必要があるが、どこから着手していけばいいかわからない
- チーム全体で大きな変容を遂げていく必要があるけど、チーム全体で意識があっておらずゆっくりとディスカッションする時間がほしい
- 事業やサービスに対するイノベーションを起こしていくための参考となる視点がほしい
案内人
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2000年よりデザインコンサルティング会社を経営、様々な分野でデザインプロジェクトの企画監修を重ねる。2012年より持続可能性と事業性を両立する「未来が歓迎するビジネス」のデザイン組織としてRELEASE;を始動。「藝術と社会変革のあいだ」で経済活動をプロデュースする構想家として、社会の大きな物語を編み直す人文学的なアプローチと共創によるビジネスデザイン手法を軸に、大企業や自治体からスタートアップや非営利団体まで領域横断的なプランニングとディレクションを実践する。「想像力からこそ優しさが生まれる」と信じ、「希望を実現する技術であるデザイン」とともに、一人でも多くの人が希望を胸に生きている世界へ。
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パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2018年よりクリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。
2019年2月にfascinate株式会社を創業。スタッフの創造性を高めながら、スタッフ同士が有機的に繋がり欲しい未来を実現していくための事業を生み出し、そしてその事業をファンと共に歩んでいくプロセスのデザインと共感を伴う体験の提供を伴走型に日々行っている。
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京都の工藝をめぐる「漆」編、参加申し込みスタート!
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もし今回ならではの魅力があれば入れる。
宿泊施設・食事は変わるだろう。詳細はENTRY先(Peatix)のページで。
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